海を飛んで君の許へ。

開発になりたかったQAが書き散らかす

2021/05/13 - 各社のサービス品質を支えるベストプラクティス #buildersbox

はじめに

各社のサービス品質を支えるベストプラクティス というイベントを視聴しました。

加速するサービス展開を支える共通 UI コンポーネント開発(ラクスル)

ラクスルのフロントエンドについての発表
ラクスル内でいくつかの事業が立ち上がっていたが、それぞれが別のリポジトリで開発しており、UIなどが異なっていた
そこでnpmのpackageとして共通化したいUIを提供するPJを発足した
デザイナーとの協業ではAdobe XDを使っている

品質作り込みのための開発プロセス改善(DeNA

手戻りが多いことによるQA工数の肥大化
仕様があいまいなこと、が原因のバグを減らす対策
仕様書を作成した後、QAやCSにレビューしてもらうことにした

「全員品質」を実現するためのメルペイにおけるDevOpsの取り組み(メルペイ)

・役割分担の明確化(誰がどこまで何をするのか、その先誰に共有するのかを決める)
・課題の達成状況を定期的にチェックする
・チームの課題をシェアすることでチームの垣根を超える
開発が作ってQAがテストする、ではなく、「自分に何ができるか」を考えるのが全員品質

多様なBtoBサービスのためのデザインシステム(日経)

BtoB向けサービスは機能数が多いことが重要で、息が長い(収益化するまでに7年など)
そのためデザインなどの負債がたまりがち
デザインシステム(デザインのガイドラインとかコンポーネントがまとまってるもの?)を導入すればいいじゃんという話だが、実際どうやって導入する?(工数に見合う効果はある?ちゃんとサービスに使われる?など)
最初の一歩として「デザイントークン」を導入した
デザインファイルからAPIを経由してYAMLなどで取り出し、design dictionaryを使ってビルドする(RGBなどを自動で変換)
これを足掛かりに徐々に広げるという手もありだと思う

感想

品質というからにはQAの話が多いのかなと思って参加したが、おもに開発やプロセスの話だった。
現状、私が自社でプロセス改善に携わる機会はないのですぐにどうこうという話ではないが、特に日経の話が共感できるところが多くて面白かった(BtoBばっかり好きでやってるからかもしれない)。
比較的すぐに応用できそうなのはDeNAの話だった。自社ではサービス的な仕様書があまりなくて、ユーザに提供するマニュアルやらパワポやらで作成されてるのがほとんどで、比較的ちゃんと書かれてるのはAPI仕様書とか…
今日は聞いてよかったなと思った。